モナコイン

モナコインとは

「モナコイン(monacoin)」とは、2014年1月1日に「5ちゃんねる」のチャットが発端で流通が開始した、日本発の仮想通貨です。「2ちゃんねるで仮想通貨をはじめたら面白くない?」といった軽いノリで作られたこの仮想通貨の特徴は、ベースとなっているコミュニティくらいしかありません。また、モナコインは「ライトコイン」をもとに作られており、ライトコインとシステムはほぼ同じです。つまり、モナコイン独自の技術的発展性や他分野への応用の可能性はないと言う訳です。
ライトコインとほぼ同じシステムを使っているモナコインは、ブロックの生成速度が約90秒に一つです。ビットコインが約10分に一つですから、その約6.7倍。発行上限枚数も多く、ビットコインが2100万枚であるのに対して1億512万枚と、5倍程度です。ブロックごとの報酬は2017年10月時点で25MONA。1051200ブロックごとにその報酬が半減していきます。計算上半減期は約3年に一度訪れます。

世界で始めてSegwitを導入

モナコインの仕組みについてもう少しお話しましょう
モナコインのマイニングは、流石に一般スペックのPCを使って個人で実行しようとするのはブロック生成速度がいかに速いとはいえかなり厳しいですが、プールマイニングという方式によってチームでマイニングするのであれば、望みはあります。
ブロックチェーンを利用した仮想通貨では、ブロックひとつあたりに入る送金記録の量が決まっています。仮想通貨の送金が活発化すると、ブロック生成間隔内に送信を希望するデータの量が多すぎて、1ブロックに収まりきらない事態が発生してしまい、送金に遅延が発生してしまうことがあります。それを一つひとつの送金記録のデータ容量を小さくすることで解決しようというのが、「Segwit」です。ビットコインでは送金遅延が深刻化し、Segwitを導入するかどうかを議論されていましたが、モナコインはこれを世界で始めて導入した仮想通貨なのです。これによって、送金の遅延が抑えられました。