リップル

リップルとは

「リップル(XRP)」とは、オンライン送金・決済が可能なネットワーク、及びそこで使われる仮想通貨の名称です。決済にかかる時間と手数料が少ないことから、仮想通貨リップルは将来的に銀行間のオンライン決済などに利用されるのではないかと期待を集めています。
この仮想通貨リップルについて理解するためには、運営会社であるリップル社のことを知る必要があります。
リップル社はアメリカ合衆国カリフォルニアに本拠地を置いています。リップルの開発自体は2004年に始まりましたが、2013年になってリップル社により通貨としてのリップルが発行されました。リップル社はリップルネットワークを作ることを計画し、そこで使われるのが仮想通貨XRPということに注意が必要です。ちなみにこの「XRP」をリップルと呼ぶこともあります。
リップルの通貨、XRPの価格推移を見てみると、発行されて3年たった2017年5月にXRPは大きく高騰しました。

2017年末までは安定した供給

XRP高騰の要因としては、リップル社によるロックアップ発表による流量安定化への期待と、Googleによる出資や三菱東京UFJ銀行ら金融機関によるシステム採用のニュースから来る将来性への期待などがあげられます。その後は落ち着きを見せていましたが、同じ年の8月にはSWELL開催発表により再び値を上げ、10月にはSWELL開催が近づき注目されたことを反映して、再び値を上げています。
リップル社はリップルの価格決定に大きな影響力を持っています。というのも、リップル(XRP)発行元であるリップル社は発行上限として定められている1000億枚の内、半分の約500億枚を保持しており、市場に新規にXRPを供給する量や頻度を自由に調節できてしまうからです。しかし、2017年5月頃導入された仲介サービスの導入により、供給に関するロックアップ、つまりは取り決めが決定され、少なくとも2017年末までは安定した供給が担保されました。