中小企業ブランディングについて

大企業ブランディングとの違いは?

中小企業がブランディングを行う場合、大企業ブランディングとはどのような違いがあるのでしょうか。本来、企業ブランディングにおいては、複数の要素によって構成されています。

文化・歴史・企業風土(企業のカラー・特色・方向性など)・伝統・価値観などをバランス良く盛り込みながら、ブランディングを行います。

大企業には多数の社員が在籍しており、マーケティングなど広報活動を行う社員が一丸となって、ブランディングを行います。

しかし、中小企業では社員数が少なく、企業としての規模も小さいものです。企業としての規模が小さいため、大企業のように多額の資金を集めるのが難しいのが難点です。そのため、中小企業ではブランディングに高い費用をつぎ込むことができません。

マーケティングや宣伝活動を行う社員も少数に限られています。大企業と比較すると限られた厳しい条件の中で、ブランディングを行うことになります。

単純に大企業ブランディングと中小企業ブランディングを比較すると、マイナスイメージが強い印象ですが、必ずしもそうではありません。

 

企業ブランディングの流れ

それでは、実際に企業ブランディングを行う場合のおおまかな流れについてご説明しましょう。

企業ブランディングを行うにあたり、じっくりと時間をかけて前準備を行う必要があります。

まずは、現在の自社の現状について把握し、宣伝活動の内容や売上など、さまざまな要素について徹底的に分析することです。

その上で、自社ブランドをどのように定義づけていくのか、どのようなイメージで売り出していくのか、マーケティング戦略について打ち出していきます。

現在、企業で売り出した商品やサービスについて、年代・性別などどのような人をターゲットにするのか、方向性を固める必要があります。また、自社で販売する商品やサービスに関わる流通の経路を把握することも重要です。

企業によっては競合する企業との特色の違いを明確にした上で、企業独自のカラーを全面的に打ち出していく必要も出てきます。

競合する企業と大きく差をつけるためには、その企業独自のマーケティング戦略が必要となるわけです。

ここまで揃ったら、いよいよ本格的な企業ブランディングのスタート地点となります。